プロフィール

スキー技術を求めてオーストリアに渡り、15年間チロルで生活。立山山岳スキーパトロール、ニュージーランドでヘリスキーガイドなどを務め、2009年からニセコへ。 HPGチーフガイド、NISS副校長を経て2013年にbackcounty glide設立。アルペンスキーヤーにしてテレマーカー、グリーンシーズンはサーファーともなり、山でも海でもアスファルトでも、 適度な斜面があればとにかく滑る＝glide。backcountry glideの屋号は堀江のそんな性質に由来する。モットーは、スキースポーツの本質、雪山をかっこよく自由に楽しむこと。そのため、 ガイディングのみならず、技術面、用具のセレクトにも思い入れがある。

「ひとつのターン。そこには自分の技術や雪のキャンバスに描くシュプールへのこだわり、 さらには決意、勇気、挑戦、充実感、満足感、反省、リスクマネージメント、気配りなどいろいろな思いが込められていると僕は思う。 ターンはテクニカルな単独行為ではなく、自然と道具と人との調和、すなわちバランスを取るということ。 その人の考え方、取り組み方、生活感、人となり、生き様なども影響し、スタイルとして映し出されるものではないだろうか」